１１月３日
快晴の備中西山
子供みこしの除幕式
おばさんの名前がしるしてある
感謝状をいただいた
子供たち奉納の
浦安舞い
お手伝いの可愛い小学生
”巫女ちゃん” 三人組
尚子さんたちも来てはった
あかちゃんにも会えたし
ありがとうございました
老舗旅館の《奥津荘》
源泉掛け流し
まったりとしたお湯
ライトアップされた
由緒のある《銀杏の木》
お料理も贅沢
食事のあと
お部屋に女将さん
『結婚記念日おめでとうございます』
備前焼の一輪ざし
えぇ〜いいんですか。。。
記念になります♡♡♡
あの日、、、、、
『すべて赤裸々に告白したのに』
あまりの衝撃
これっぽっちの
疑念も感じてなかった愚かな自分
未だ
行きつ戻りつする私の心
《いつまででも待つよ》言うたね
『ほんとのことを言えいうから〜言うたらいうたで追い詰められる』
自分を守るために
『ほんとのことはもうしゃべらない』
知らなかった以前に戻るか
済んだことと忘れるか
半年も経ってるのに…
できないのなら…
もう未来へは進まれない…
そう云うんやね
結婚したころ
人の気持ちばかり気にしてた私
そんなこと気にかけても
みんな ”自分が一番”
そして
それをかってに評価されても
”他人” やから
なんも気にすることない
そう云うてたね
一晩寝たら明日が来るん？
私が変われば
”未来が” 来るん？
お宿の食事処
目の先に
他の宿泊客のすっぽん鍋
私の
小さな心のキンセンに触れた
key word《すっぽん》
憲ちゃんの
日頃の努力
精一杯の誠意
認めてないからじゃない
心から感謝してる
すべて私の硝子の心
憲ちゃんの云うように
知らなかった前には戻れない
…私が変わるしかない…
今日は３８回目の結婚記念日
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