パンク修理15分
憲ちゃん
タイヤの取替えは手馴れてる
日赤には
予定の7時に到着
おばさん
晩ごはん食べたあと
頭の方のベットを上げて
『あぁ来てくれたんかな〜ありがとう〜誰に聞いたんで〜今日は足が痛えからな〜一人じゃあ困るが〜よう来てくれたなぁ〜ありがと』
憲ちゃん
『何言うとん昨日から来て手術おわるまでおったが〜仕事で帰ったけど〜また来たんじゃが』
『そうかな〜せいで足が痛えけど何で
ここにおるんで』
『昨日手術してな、、、』
繰り返し〜繰り返し〜〜
それでも
”普通に” 話せるし
顔色はいいし
『良かったなぁ〜昨日はどうなることかと心配したんよ』
ごはんは食べれる?
夜はよう眠れる?
『はい食べて寝とる』
『のぶこさんありがとう』
穏やかな笑顔で
ゆったりしてはる
『せいで誰に聞いて来てくれたんで』
『わたしゃあ助かるけど〜』
担当の看護師さん
佳奈子さんからの《依頼》で
つしまヒルズさんに電話
今後のケアに関する打合せ
直接
話し合ってもらう
それじゃあまた
『明日来るからよう』
駅前のクーラーが壊れてる
…私は忘れてたけど…
『国際ホテル予約してるから』
じゃらんのポイントあるし
素泊まりの安い部屋
晩ごはん
タクシーで【鶴松】焼肉屋さんへ
美味しく食べた…けど…
恵さんの話から
憲ちゃん激怒
”いつもの” 『もうええ』
サッサと出て
サッサと歩いて
どんどん離される
10時ごろの暗い道で
前を行く憲ちゃんを見失った
電話3回したけど出ない
放って行かれたんや、、、
ショウガナイ
タクシーを見つけよう
思って道を見ていたら
手前の横道から出てきた
『なにしてん?ついて来いや!』
またドンドン先に進むけど
『お墓場を抜けてホテルまで歩くの?』
『そのつもりやけど』
私『お手洗い行きたいわ』
『コンビニまで下りるしかないな』
来た道を戻ろうとしたら
タクシー
なんてありがたい!
思わず
ありがとうございます
部屋に戻って
寝るまでの話は
”いつもの” 『明日になったら忘れる』
それじゃあ
おやすみ
5時に目が覚めた
ホテルからの眺望
山の上の12階
よく晴れて爽やかやわ
憲ちゃんはまだ寝てる
8時過ぎ
お目覚めですか?
『おはようさん』
今朝はどう?
『朝ごはん食べに行かなあかんな』
今日は
おばさんを見舞ったあと
ヒルズさんへ
おばさんお世話になった
お礼もあるし
母に渡すものもあるし
機嫌よく
二人で頑張りましょうか。。。
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