おにぎりと天野味噌汁で
朝ごはん
まだ暗い中
寝ボケ雄頼を乗せて出発
10時過ぎに大学町に到着
お母さんは元気
お父さんの”これから”決まってた
…もう家には戻らない…
ベッドが空き次第転院
笹ケ瀬川のそば
私が卒業した中学校の隣
通学してたころから病院あった
7階の4人部屋に
寝てはる
先週よりももっとスヤスヤ
息も穏やかでいいな〜
時々ピピって手袋の手を動かしはる
3人で
起こさんとこう〜云いながら
お父さんを見てる
お若い主治医の先生がきて
『胸の音を聞かせてもらうよ』って
大きな声で呼びかけモシモシ
深い眠り?
先生から
『いいところを当たっていますが、それまでに悪くならないように願ってます』どうぞよろしくお願いします
それからも三人で
お父さんを囲んでゆったり
また来ますね〜
父のお墓参り
秋明菊を花立に入れて
雨たくさん降ってるから
お線香はゴメン
お父さんがしんどくないよう
頼みますね
雄頼一緒やから
美味しいもん食べよう
ちょっと遅めの昼ごはん
明石で降りて
魚の棚(うおんたな)
ここ数年
暖簾をチョイチョイくぐってる
お手頃なお寿司屋さん
岸 朝子さんの本に載った
たこの柔らか煮と
松にぎり
あと、車海老の頭は塩焼きで
いづも
明石焼き三人で一枚
雨水蓋
明石大橋の消火栓
アーケードを抜けて
この先に
実家代々の墓所…法写院善楽寺ある
子供のころ
お墓参りのあとは
菊水でお寿司食べて
玉子焼き食べて
かん川の塩味饅頭を買って帰る
ドン行列車やったな〜
今
父は新しいお墓に入ってる
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